

■ 10月12日

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先月より、小分けにして紹介しました熊本・菊池養生園 竹熊先生のお話の最終篇。
熱血漢の竹熊先生ももうすぐ70歳を迎えられるそうで、「もう私もそう長く皆さん
の前でお話できないかもしれないので、しっかり聞いて欲しい。」と前置きされて、
若い方の前に歩み寄られて「私の話は、あんた達にしっかり聞いてもらわないかんと
ばい!!」と言ってこんな話をされました。
黒板に妊婦さんのおなかと、その横に精子と卵子の絵を書かれて…
「皆さんもご存知の通り、この精子のDNAと卵子のDNAが合体、つまり受精して
受精卵ができます。そしておっかさんの腹の中で十月十日(とつきとおか)細胞分裂
を繰り返して細胞が60兆個になった時に、体重が3000g位になって赤ん坊がオ
ギャーと産まれてきます。昔はこのDNAが何もキズついとらんやったけんそう問題
は無かったばってん、あんた達の食べる物が命の無いものが多くなったけんキズの付
いたDNA同士が合体して、もうおっかさんのおなかの中からいろんな奇形が始まっ
てきよるとよ…。じいさん、ばあさんはもう今から遺伝子(DNA)を残す事は無か
ろうけん何食べてもよかばってん、今から遺伝子を残していくあんた達はキズの付い
とらん遺伝子を子孫に残していかないかんとばい。分かっとるね!!」
と言って、正しい食の話をされました。
この正しい食の話についてはここでは書ききれませんので、興味のある方は私も1冊
づつ持っている竹熊先生のお書きになられた本を紹介しますので一度じっくり読んで
みてください。
・ 土からの養生読本(3冊セット3,000円、1冊は1,000円)
[1] 土からの医療…クマさん先生の体験談が中心です
[2] 鍬と聴診器…クマさん先生のコラムが中心です
[3] 土からの教育…クマさん先生の養生説法です
・ 養生手帳…食事・環境問題について書いてあります
(多分1,000円だったと思います)
・ いのち一番、金は二の次…養生語録です(500円)
その他
・ 田舎一揆 〜病める大地に立って〜(971円)
・ いのち愛おし 画・文集(1,000円)
≪出版社は全て地湧社です≫
最後に竹熊先生の本の中にある私の一番好きなエッセイ『いのちと女性』、そして面
白い、ユニークな川柳を幾つか紹介して終わります。
いのちと女性
母なる大地。その大地・地球がいま刻々と生命力を失い、そこで育つ植物、それを食
する動物も生命力を落としている。
医学も農業も人間のいのちのために存在したが、今日政治・経済のひずみにより本来
の目的を見失いつつある。
教育は科学を進歩させた。科学は経済を発展させた。経済は政治を動かしている。政
治は人間の権力欲を駆りたて地球を滅ぼす。
縮まる地球のいのち、果たして救えるであろうか。
今こそ、全世界の女性たちよ。いのちを育む母性本能をもって、この地球を子や孫た
ちのために守ってほしい。
クマさん先生の川柳(抜粋)
・ つるは千年 亀は万年 豚はトンコロリン
・ 石油とコンクリート文化は死の文化 土の文化はいのちが宿る
・ 親と子 口のいやしさが遺伝する
・ はや飯のううめしぐらい 食い癖なおしが病気なおし
・ 命のコツ しもた!と思たらもうおそか
・ 金もうけ ためたと思たら病気たい
・ かあちゃん うちにはもう米がなかよ あらそう 米国屋さんに頼んでみるわ
・ アンパン ジャムパン クリームパン 米がなくてもヘッチャラチャー
正義の味方アンパンマン ライスマンはおらんとか!
・ ブランド米とブレンド米 そらどこん国の米か?
年寄りにはよか米とかまぜ米とか言うたがようわかる
・ 外国産 誰が食うかが問題たい 老人会にまかせとけー
・ 昔は食べもんの作り方 親から子 子から孫に教えたばい
今じゃ食べもんの買い方ば 孫から親 親からジイ・ババに教えよる
・ 子は雑草 母は太陽 親父は水というとこか。時々蒸発もあるごたる
・ 男と女の根比べ 勝負はもともと決まっとる 長生きレースも勝ち目なし
・ かあちゃんのお腹の中は宝物殿 子宝と言うじゃろう
その宝が食いもんで サビついてひん曲がる
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■ 10月5日

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皆さんはお相撲さんの『寺尾関』をご存知でしょうか?
私が一番好きでいつも応援していた力士なのですが、先日とうとう引退することになりました。
なぜ寺尾関が好きだったかというと同じ南九州出身という事もありましたが、
よく相撲を見られる方はお解りでしょうが、
いつも正々堂々と基本に忠実に前へ前へ突っ張っていく一生懸命な姿にいつも感動を覚えていたからです。
お父さんが井筒親方で、力士三兄弟の二番目のお兄さんは現親方の逆鉾、
そして一番下が寺尾です。寺尾は末っ子という事もあり甘えん坊でお母さんっ子だったそうですが、
二人のお兄さんの付人をしている時にお母さん(おかみさん)が病気で亡くなって、
「その時に力士になろう」と決めたのだそうです。
その死ぬ間際にお母さんが寺尾に「いい相撲をとるのですよ」と言い残して亡くなったそうで、
いつもその事を忘れないために四股名はお母さんの旧姓をとって『寺尾』
にしたのです。そのエピソードを私が知ったのは4年程前でしたが、
その後寺尾の一生懸命な相撲を見るたびに目頭が熱くなりました。
もう、あの寺尾の相撲が見られないのは残念ではありますが、
太りきれない痩せた体でボロボロになるまで頑張った寺尾関に心から拍手を送りたいと思います。
本当にお疲れ様でした。
実は、私が父の跡をついで薬局を継ごうと思ったのは、貧血でよく倒れていた弱い母を助けてあげたかったからです。
そう長くは生きられないだろうと思い、まだ私が産まれる前に父に再婚を勧めたことがある母ですが、
今月17日で満65歳を迎えます。
幸いにその母もまだ何とかお店を手伝ってくれていますが、
いつまでも元気でいて欲しい…またそうしてあげたいというのが私の願いです。
私も寺尾関と同じように、今、目の前にいらっしゃる方といつも一生懸命幸せを願って相談していますが、
それが皆さんのお役に立てたら本当にこの上ない幸せだと思います。
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■ 10月1日

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今日は、またまた子宝の相談中に「子供ができました!!」という嬉しいお電話が東京の方からありました。
このホームページを立ち上げてからまだ2ヵ月余りですが、
ホームページを見てご相談された方の中で初めてのご懐妊でしたので感激・喜こびもひとしおです。
3年前までは大のパソコン嫌いで、「こんなものがあるから、
人と人との会話がだんだん少なくなってきて挨拶もキチンとできない子供たちが増えるんだ!!」という言い訳をして、
全くパソコンを触ろうとさえしなかったこの「私」が作ったこのホームページ。
文字のやり取りだけではその方の様子はつかめないかもしれない…と必ず来店いただく方法を考えていたのですが、
ふたを開けると『どうしても宮崎までは行けないけれど何とか相談にのって欲しい』
という事方々が約30%くらいを占め、その方々とは電話相談をして、
詳しくご様子を聴いた上で病状や体質が分かった方のみ処方をお渡しています。
今回の東京の方はその中のお一人でしたので、
私も≪どうしてもご来店出来ない方≫との子宝相談に自信がついたように思います。
もちろん一番いいのは、ご来店いただいて私と直接会って相談する事なのですが、
それが出来ないという方も今後の事を考えるとかなりおられると思いますので、
子宝相談に対する想いやこだわりは全く変わってはいませんが、
一つの相談方法として電話にてご様子を伺う事も考えていきたいと思います。
しかし、このホームページを開設してから2ヵ月あまり。約1,200件のアクセスがあり、
すでに九州以外の方々(中国・四国・関西・関東など)にも遠路お越し戴いている事に心より感謝致しますと共に、
さらに日々研鑚を重ねて現在ご相談いただいている一組でも多くのご夫婦に無事子宝が授かります様、応援していきたいと思っています。
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